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憲法草案の概要

現行日本国憲法の精神(特に「平和的生存権の尊重」)を継承するものであり、そこに 現代的課題を加味し、より深化・発展・拡充させている。

1. 体系的な前文

「現代の私たちにとって、尊厳のある生を全うするために本当に大切なものは何か、そのために何が必要で、どのような社会を創っていくべきか」ということを、すべて体系的に前文にまとめてあり、その答えを一つひとつ条文で書いていくという形式をとっている。

2. 平和主義の発展・強化

日本が専守防衛に徹し、集団的自衛権を行使しないことを明記する。加えて、核兵器の不保持、世界的な軍縮・核廃絶、恒久平和実現への努力義務を明記する。

3. エネルギー・食糧・環境問題への対応

福島原発事故を反省し、原子力発電の廃止を明記する。加えて、長期的なエネルギー政策の確立、自然エネルギーへのシフト、長期的な食糧政策の確立、実効的な環境保全策など、地球規模の課題であり、かつ国民の生命に直接係わる重大な課題への対処を明記する。

4. 経済格差・貧困への対応

ベーシック・インカム(基礎所得)制度の導入を想定したうえで、尊厳のある生存権を大幅に強化する。また、世界全体の貧困、抑圧を生み出す構造を変える努力義務を明記する。

5. 民意が反映される国のしくみを作る

我が国の政府が、政治的諸課題に対処できないのは、永らく特定層に権力が集中し民意が反映されなくなったことが大きな原因である。この状況を打開するため、具体的で徹底した地方分権、直接民主制(国民投票制度)の拡大、クオータ制の導入、供託金制度の廃止、国会議員の世襲制限、選挙休暇取得の権利、知る権利の強化、放送の独立性・中立性の強化など、民意を反映させるための多方面からの取り組みを明記する。

「市民がつくる憲法草案」発表会見 動画リンク(YouTube)

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